FAQ

mezzo-forte  FAQ

Q:なぜ、カーボンファイバーの楽器なのですか?

A:それにはいくつかの理由があります。まず、カーボンファイバーは、木材よりもはるかに安定しています。木製の楽器と比べてあらゆる温度や湿度の変化に対して安定しているため、旅先に持ち出したり、あるいは野外コンサートや教育用ツールとしても最適です。それからデザイン面もあります - 黒いカーボンの楽器はそれ自身が大変目を引くインパクトを持っています。それを望まないのであれば「Orchestra Line」というボディに塗装をしたモデルもあります。

Q:なぜ黒い色の楽器なのですか?

A:カーボンファイバーのシートそのものの色です。黒くて、少し3Dのようなテクスチャーをしています。

Q:この楽器は塗装されていますか?

A:「Design Line」の楽器はクリアー・ラッカー仕上げになっています。楽器の表面を保護すると同時に、カー・ポリッシュのようなものでいつでも簡単にお手入れできるようになっているのです。

Q:この楽器にはコーナーブロックは無いのですか?

A:まず第一に、木製の楽器では接着と補強のために必要であるコーナーブロックですが、この楽器には必要ないのです。もうひとつの理由は、必要の無いものを排除してスマートにしたいという、当社のデザイン・コンセプトによるものです。

Q:バス・バーと魂柱はあるのですか?

A:はい、あります。バス・バーはカーボン製、魂柱は従来と同じ部品です。

Q:どうして魂柱と駒はカーボンではないのですか?

A:理由は2つあります。魂柱と駒の微調整をかかりつけのヴァイオリン店、あるいは工房でセットアップできるようにするため。もう1つ、この部分は音響的にもカーボンでない方が良かったため木製のままにしました。

Q:この楽器にはアジャスターはついていないのですが?

A:Wittner製の「ファイン・チューン」ペグを搭載しているため、アジャスターなしでも素早く、精度の高いチューニングを簡単に行うことができるのです。

Q:ヴァイオリンにウルフ・トーンは出ますか?

A:G線の第7ポジションにある B音にわずかにウルフ・トーンが出る場合がありますが、これも殆どのプレイヤーが気にする機会がない部分です。

Q:チェロにウルフ・トーンが出ますか?

A:良く共鳴するチェロに出現する F および F# のウルフ・トーンは存在はしますが、はっきりとはせず気にならない程度です。

Q:カーボン楽器は木製の楽器より軽いですか? 

A:いいえ。ただしバランスには配慮しており、ボディ部分がわずかに重いですがヘッドは重くないため、長時間のプレイでも重さは感じないでしょう。

Q:スケールや寸法は木製の楽器と同じですか?

A:はい。従来の木製の楽器と同じ弾き心地、フィーリングを重視しているため、同じにしています。

Q:音はどこかで聴けますか?

A:はい、こちらのmezzo-forte Germany の YouTubeチャンネルにたくさんの動画を載せていますので、ぜひチェックしてみてください。豊かで暖かい音色の楽器だと分かることでしょう。特にチェロは全ての音域でレスポンスの良さが分かると思います。

Q:このカーボン楽器用の特殊な弦が必要ですか?

A:あなたのお好きな弦を使用することができます。弊社の出荷時には、ヴァイオリンは Evah Pirazzi をセット、チェロには D'Addario社の Kaplan のセット、あるいは Larsen の Magna Core (C/G線) と Evah Pirazzi (D線)、Jargar Special (A線) という組み合わせをセットしています。ヴィオラには D'Addario社の Helicore をセットしています。

Q:ケースは何か専用のものが必要ですか?

A:大抵の市販のケースを使うことができます。

Q:この楽器も高温に耐えることができますか?

A:約 55℃ の温度までは問題ありません。しかし、夏場の車のトランク内のような80℃にも達する環境は楽器の保管場所としてはおすすめできません。

Q:なぜ、あご当てはネジ止めされているのですか?

A:一つめはデザイン上の理由です。もう一つは、ネジ止めすることによって、従来のあご当てにある上下を挟むための金属パーツが必要なくなり、ヴァイオリニストの皮膚に触れなくてすむ利点があるからです。

Q:どのタイプのあご当てがマウントされていますか?

A:基本的には Guarneri モデルのあご当てをセットしています。Teka、Flesch、Dresden なども可能です。

Q:ピックアップの取り付けは可能ですか?

A:基本的にはOK、しかし我々にはすでにピックアップをインストール済の「ハイブリッド」モデルをラインナップしております。アコースティックサウンドを犠牲にすることなく、自然で暖かみのある音のままエレクトリック・ヴァイオリンとしても使えるモデルになります。

Q:「ハイブリッド」モデルにはどんなピックアップが搭載されていますか?

A:ヴァイオリン、ヴィオラには Fishman V300 システム、チェロには同社の C200 システムを用いています。駒に埋め込むタイプのピックアップにより、優れたサウンドとレスポンスを発揮します。

Q:塗装はできますか?

A:はい。すべてのモデルについて RALカラーコードで指定した任意の色の塗装が可能です。また、木目調の塗装を施した「Orchestra Line」というモデルもあります。

Q:左利きのモデルはありますか?

A:オーダー可能です。ノーマルの右利きモデルと完全にリバース仕様のものを、同価格で提供オーダーできます。

Q:カーボンファイバーの楽器に興味はありますが、ちょっと高くて…今後値段は下がりますか?

A:今のところわかりません。ただ、mezzo-forte のカーボン楽器は全てドイツで生産された、コストパフォーマンスに優れた楽器であると言えます。

Q:保証はありますか?

A:mezzo-forte 社が提供する5年間のメーカー保証があります。mezzo-forte のカーボン楽器は全てシリアル番号および証明書がついております。